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5.スタッフブログ

2019年7月25日 木曜日

親知らずの抜歯について

親しらずの抜歯は20~30代のうちにすることをおすすめします。若ければ若いほど骨が柔らかいので抜きやすいことが多いのです。
抜歯が必要なケースとして、
1.親しらずのはえ方が悪く、むし歯や歯周病の原因になっている
2.矯正治療の予定がある
などです。
親しらずがまっすぐ生えていて正常に機能していたり、完全に歯肉の中に埋まっている場合などは抜く必要がない場合もあります。

親しらずの周囲が炎症を起こした状態を専門用語で『智歯周囲炎』といいます。
治療方法はまず痛みを取り除くために抗菌薬や消炎鎮痛剤を投与し、うがい薬などを使って炎症を落ち着かせます。その後、必要であれば抜歯します。
特にいたみを繰り返している場合は抜歯をおすすめします。 

(歯を抜く前の注意事項)
・お口の中を清潔にしておく

お口の中の細菌を少しでも減らしておくと、抜いた後の腫れや痛みのリスクを下げることができます
・寝不足や疲れに注意しておく

体の抵抗力が下がっていると傷口から侵入した細菌に負けてしまい、抜いた後の腫れや痛みの原因になります。あまり予定を入れず体調を整えておきましょう!
何かご不明な点がございましたらスタッフにお声掛けください。
次回は歯を抜いた後の注意事項についてお話します。

投稿者 菊池歯科医院 | 記事URL

2019年7月17日 水曜日

〜親知らずについて〜

こんにちは。
今日は親知らずについてお話をさせていただきたいと思います。

親知らずは大臼歯(奥歯)の中で1番後ろに位置する歯で、正式名称は第三大臼歯と言い、智歯とも呼ばれます。
生える時期は永久歯の中で1番遅く、10代後半から20代前半に生え始めます。
正常に生える人は少なくなりつつあり、生まれつき無い人もいます。

親知らずは1番奥に生えるので歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病の原因になりやすい歯です。
親知らずが生える時に歯が歯肉を圧迫・刺激するから痛むと思われている人がいらっしゃいますが、痛みの原因は親知らずと隣の歯との間に溜まった歯垢(プラーク)によるものです。
親知らずが一部分露出していると歯垢が溜まりやすく、虫歯や歯周病に発展し、痛みを引き起こします。
その為親知らずの虫歯や歯周病を予防する為には丁寧なお手入れが必要です。

【歯ブラシでのお手入れの仕方】
・口を小さめに開けて斜め横から歯ブラシを当てましょう。
口を大きく開けると頬が引っ張られて歯ブラシが入れにくいです。

・親知らずだけでなく、手前の歯の後ろ側も磨きましょう。

【タフトブラシでのお手入れ方法】
・タフトブラシ(毛束が1つの歯ブラシ)をペングリップで持ち、小刻みに動かしてください。
鏡を見ながら毛先がきちんと当たっているかを確認しましょう。

※ペングリップ、、、鉛筆を持つように握ること。余計な力が入りにくく、小回りがききます。

毎日のお手入れでトラブルを防ぎ、快適な口腔内を保ちましょう。


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投稿者 菊池歯科医院 | 記事URL

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