2019年5月30日 木曜日

歯周病が全身に及ぼす影響

歯周病は口の中だけの病気というわけでなく、全身の病気にも影響しています。
科学的根拠をもって歯周病は全身病と密接な関係があることがわかってきています。
中等度から重度の歯周病を引き起こしている場合、深い歯周ポケットから毒素や細菌そのものが血液に乗って体中を駆け巡ることになり、様々な病気を引き起こすのです。
~歯周病と関連があるといわれている5つの病~
・糖尿病
・心疾患
・誤嚥性肺炎
・早期低体重児出産
・骨粗しょう症
歯周ポケットは組織が破壊されたり炎症が起きたりしていて、いわば『ケガした後に傷口が開いたままの状態』とも言えます。
歯周ポケットからは容易に出血したり容易に細菌が体内に入り込める状況です。傷口がいつも開いた状態で、そこに細菌が多数住みついているわけなので血液の中に細菌が入り込んだとしても、不思議ではありません。血液中に入り込んだ歯周病菌は血液に乗って全身に運ばれていき、臓器や血管壁にたどり着きます。たどり着いた箇所で内毒素(エンドトキシン)を遊離させるなどの毒性を発揮し炎症を引き起こすのです。中でも心臓や脳、子宮などへの影響が解明されています。

投稿者 菊池歯科医院

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