ガマ腫がてきました

2018年11月15日 木曜日

こんにちは。明治通りの菊池歯科医院です。

※この記事には外科処置の写真があります。
苦手な方はご注意ください。





みなさまは「ガマ腫」をご存知でしょうか?

「ガマ腫」とは、舌の下側にある舌下腺というところから分泌される唾液が
口腔底(べろの下側の口の底)に溜まって粘液嚢胞(ねんえきのうほう)ができてしまう症状です。

痛みなどはありませんが、放置しておくとじわじわと大きく腫れてきます。('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )!!!


腫れに気がついたのは数週間前で、
鏡で確認してみるとぽっこり、、、(笑)
唾液が袋状に溜まっている部分は、うっすら青く見えます。
(下に写真載せてます)

だんだんと気になる大きさになってきたので
大輔先生に処置していただきました。

ガマ腫はふつうに潰しただけでは再発しやすいとのことで、
嚢胞(唾液が入っていた袋)の壁と、口腔底の粘膜を直接縫合してなるべく再発しにくいように
していただきました。
開窓術というそうです!

言葉だけでは伝わりにくいので写真も載せておきます。


大輔先生ありがとうございました!(*^^*)



余談ですが傷があるうちはご飯を食べるときに
塩気のあるものや柑橘系のフルーツは沁みますのでご注意ください。(術後3時間後にオレンジ食べたら稲妻が走りました(笑)(;_;))





pic20181115180204_1.jpg

pic20181115180204_2.jpg

pic20181115180204_3.jpg

投稿者:菊池歯科医院

上に戻る